12cups

今日の私は昨日の私ではありません。

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食べたごはんはどうなるか?

すべて、エネルギーと栄養に代わると言われていましたが、
ドイツの科学者 ルドルフ・シェーンハイマーさんは、食べものは単なるカロリー源ではないということを
明らかにしました。

実験で、食べものの半分以上は体のいろいろな所に移動し、身体の一部になっているという
事が判明しました。つまり、体の各所で私たちの体を構成している古い細胞が排出され、
食事で得た新しい分子に入れ替わっていることがわかりました。

皆さんが毎日排出する「うんち」の40%は、この時入れかわった古い細胞であることがわかりました。
ちなみに残りの60%の内訳は、食べ物のカスと腸内細菌が30%づつで構成されています。

消化管の細胞は2、3日間、筋肉の細胞は2週間で半分位入れ替わっているそうです。

つまり 「毎日決まった同じものを食べない人は、今日の私は昨日の私ではありません。」
となります。

現在多くの食品に含まれる、食品本来の分子ではないものを含んだ「食品添加物」や、充分に
研究結果の出ない見切り発車してしまった遺伝子組み換え作物等は、体の中で分解・排泄
するために人体に余分な負担がかかります。

添加物は、人体に急激な悪影響を及ぼさないレベルなら加えてよいことになっていますが、
長期的に摂取を続けて生じる問題・複合的な作用については、誰もきちんと調べていません。

人間を構成している血液の細胞を含めると70兆個あるといわれる私たちの細胞が、日々何げ
なく摂取している食べ物で出来ているなら、その食べ物の質によって人間性も様々に分化する
のは当然の事ですね。

アジアの稲作に比べ収穫率の低いヨーロッパの小麦の栽培は、不足する栄養分を動物から
得る「小麦+牧畜」スタイルになりました。
生産量を増やす目的に、この 小麦・牧畜農業 はどこまでも面積を求める農業であり、
外へ外へと向かい、征服的に支配する傾向にありました。その結果、アメリカインディアン・
アフリカの黒人・南米の文化がその犠牲となりました。

身体と心は食べ物でできています。
「口は災いのもと」は、この意味もあったのでしょうね。

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