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愛の結実

ok51A2d+ctQYL__SS500_私の子供の頃、ガンはとてもめずらしい病気でした。年を経るごとに新聞やテレビで取り上げることが頻繁になっていきました。

しかし時が経つにつれて、ガンは今とりたてて話題にもならなくなり、いつの間にか二人に一人が患う国民病になってしまいました。

特に女性の大腸ガンは発症率第1位になりました。(男性は第4位)

2011年の暮れに国立ガン研究センターが「肉食による結腸ガンのリスクが高まっているとの発表がありました。

海外の研究では、すでに肉類や加工肉の摂取が大腸ガンの発症リスクを高めることが調査の結果判明しています。1995年と1998年に日本人の45歳から74歳の8万人を対象に調査をしたそうです。

調査中、1145人に大腸ガンが発生したそうです。統計の結果、肉を毎日100g以上食べる男性はそれ未満の摂取の男性に比べ大腸ガンのひとつ直腸ガンの発症リスクが1.44倍増えたそうです。女性では、毎日80g以上食べる人で1.48倍に増えたそうです。

1971年7月銀座三越百貨店の1階に、手軽にお肉を食べることのできるファストフード店が初めて日本に誕生しました。中学生だった私はテレビ゙のニュースで見たことを今でも憶えています。
40年経った今ではすっかり日本人の食生活の中に定着しました。

この銀座1号店のあとは雨後のタケノコのごとく日本中に広がり、今では本国のアメリカ13400店舗に次ぐ堂々の世界第2位3700店舗が営業しています。
ちなみに世界中のにある29000店の59%をアメリカと日本の2ヶ国で占めています。

「super size me」は2004年に公開された映画です。
33歳の主人公が1日3回ファストフードだけで30日間食べ続けたらどうなるかを記録した作品です。
条件は1:日に3回ファストフード店の商品を食べること。
2:メニューの全てを一度は食べること。
3:店員から「スーパーサイズを勧められたら、必ず従うこと。(映画タイトル)

事前と1ヶ月の間に3人の医師に健康診断を受けながらチャレンジは続きました。
1日5000キロカロリーを続けた結果は、体重13%増、体脂肪7%増 BMI指数23→28

躁うつ、かなり深刻な肝臓の炎症、性欲の減退等の症状も表れたそうです。

体を張ったチャレンジは報われました。公開の年の全米興業収益のトップ10に2週間のる程の成功を収めさらに、アカデミー賞優秀ドキュメンタリー映画部門にもノミネートされました。

チャレンジ後の回復食は菜食主義のシェフでガールフレンドのアレクサンドラ ジャミサンが彼の回復を祈って作った手料理の数々でした。

それらの料理は後にThe Great American Detox Dietというタイトルで出版されました。

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