12cups

C12H22O11に脅かされる女性に救世主現れる

001遠心分離機にかけてビタミン、ミネラルを除き、塩酸等で漂白され、わずかに残ったC、H、Oで構成された
白い砂糖はC12H22O11といった化学式で表せることが出来ます。
普通の食べ物は多くのビタミン、ミネラルが含まれているので化学式では収まりきれません。

白い砂糖が一般家庭に普及し始めた頃、多くの見識者が白い砂糖の害を訴えました。

今から40年程前に医師の甲田光男先生は著書「白砂糖の害は恐ろしい」の中で体内で多くの弊害を招く白砂糖は常習性をもたらす麻薬であると警鐘を鳴らしています。

ちなみに、麻薬の本家モルヒネは白い砂糖と同じC,Hを含むC17H19NO3。白い砂糖の常習性もうなずけます。血糖値を制御するインスリンを分泌する膵臓は、白い砂糖に翻弄され機能低下を招き衰弱してきます。

2006年スウエーデンのカロリンスカ研究所は45歳以上の男女8万人を対象に、8年間食生活を調査。膵臓癌の発症原因を調べたところ、白い砂糖の摂取量が危険要因であると発表しました。

膵臓癌は症状がわかりにくく、かかっていることに気づいた時にはすでに進行が進んでいるケースが多く、治療も困難で死亡率が高いといわれています。

そこで、癌発生部位の5番目が膵臓癌になった日本の女性に朗報です。

マクロビオティックでは野菜等を使った「手当て」を日常的に行います。大根、大根の葉、葛、生姜、椎茸、蓮根、里芋・・・。そして今、ごぼうが注目されています。一般的にごぼうは、食物繊維が多くて便秘解消に良いといわれてますね。マクロビオティックでも小腸の手当てにごぼうを使います。中国、ヨーロッパでは食用ではなく、ごぼうの解毒作用の強さから薬用として用いられてきました。特にごぼうの種の浄化力は胆石、腎臓結石に有効と昔から用いられたようです。(マクロビオテックで主食の玄米も種です。1粒の玄米が収穫時には3000粒の玄米を実らせる力を秘めています。)

中国で漢方薬として使われてきたこのごぼうの種が、膵臓癌の治療に役立つ可能性があることで富山大学の和漢医薬学総合研究所と国立がん研究センター、製薬会社が共同で研究、開発に取り組んでいます。500種類以上の漢方薬の成分を膵臓癌の細胞に直接、投与したところ、ごぼうの種に含まれるアルクチゲニンに癌細胞を小さくする効果があることがわかりました。(1ヶ月のマウス実験で、癌細胞が3分の1に抑えられた)今年(2011)の6月下旬から膵臓癌の患者さんに服用してもらう臨床実験に入ったそうです。

白い砂糖によって起きる体の不具合は沢山ありますので、なんとなく体がすっきりしない人は
まずは白い砂糖を控えてみてはいかがでしょうか。ちなみに、写真のアップル蒸しケーキは私共の教室のスィーツクラスで作ったものです。白い砂糖ではなく、玄米飴を使用しています。やさしい甘さです。私は普段、玄米飴、麦飴なので、口に食べ物を入れた時、白い砂糖や食品添加物が入っていると、すぐ感知してしまいます。ですが、外出、人との集まり、縁があって自分のところに来てくれた食べ物は肉でも、魚でも、添加物でも全ていただきます。一番大切なことは食べ物を粗末にしないことと思っています。

白い砂糖に慣れている方々が玄米飴、麦飴を口にされると少しガッカリしてしまいますので、まずは、甜菜糖、メイプルシロップ、今流行のアガペーシロップ等をお勧めします。

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